東京中野区にある、古いおもちゃやや漫画などを販売する古物商「
まんだらけ」が
万引き男への警告をHPに発表!?その後は・・・?
(毎日新聞 8月8日
http://mainichi.jp/select/news/20140809k0000m040018000c.html)
「12日までに返しに来ない場合は、モザイクを外す」と警告。
その後、結局、中野署から捜査に影響があるため、画像は公にしないようにと言われたため、結局、万引き犯人の顔は公表されずに終わった。
13日に、お店のHPで「万引き犯の顔写真公表を中止」すること宣言。
防犯カメラに映った男の顔にモザイクをかけてHPで公表したのみ。
(
http://news.mandarake.co.jp/2014/08/13-1.html)
万引きの内容:ゼンマイで動く「鉄人28号」(価格25万円)
8月4日16:50頃に盗まれた。(お店の防犯カメラ解析より)
その後、この万引き男は、18日夜、
千葉市内に住む50代の男と分かる。
窃盗容疑で任意の事情聴取をしているが、本人はには
「知らない」と容疑を否認。
また、12日19時頃、女性から電話があり、「(盗んだ)商品を返しに行けば許してくれるのか」と、問い合わせがあった。
捜査の結果、任意同行した男とは無関係ということが判明。
その後、万引きに関して、意見が殺到。
小売業者側:「小売店にとって万引きは死活問題。抑止のためには仕方がない」と、万引き犯人の公開を支持。
弁護士側:「犯人の画像を公開すれば、刑法の名誉毀損(きそん)罪に当たる可能性あり」。
(足立 敬太(あだち・けいた)弁護士による見解)
(
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140807-00001884-bengocom-soci)
やはり、万引き犯といえど、まんだらけ店には、法の裁きができる権限がない。
だから一個人のプライバシーを公にネットに公表するのは、逆に店側の犯罪につながってしまうので、警察に一任するのが妥当だったと言える。
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